2018/04/11 Wednesday
4月3日(火)から、佐賀県鹿島市の鹿島市生涯学習センター・エイブルの2階、床の間コーナーで鹿島市明治維新150年記念事業「幕末維新期の鹿島〜明君直彬を支えた人々〜」が開催されました。
この企画展に、大村市立史料館から「松林飯山・高杉晋作他「詩文」張り合わせ」が出品されています。 ![]() (中央の掛軸が史料館出品の資料。鹿島市民図書館提供) この掛軸には、高杉晋作、松本奎堂(けいどう)、松林飯山の三人が詠んだ詩、計4点が張ってあります。 松本奎堂は三河国刈谷藩の人で、飯山といっしょに江戸の昌平黌(しょうへいこう)で学び、後に岡千仞の三人で大坂で私塾「雙松岡塾」を開いて尊王攘夷思想を教えた、飯山の友人でした。 高杉晋作は………、もう説明の必要はありませんね。 続き▽ |
2017/11/16 Thursday
最近、なにかと話題となっていました千々石ミゲル墓所の発掘調査ですが、
驚くことに、墓の中からは、人骨の一部や歯のほか、ガラス製の副葬品が発見されました。 これは、報道などで御存知の方も多いかと思います。 先日、千々石ミゲル墓所発掘調査実行委員会が諫早市で開催したパネル展は、好評を博したようですが、ミゲルと関係の深い大村でも下記のとおり開催することとなりました。 「千々石ミゲル墓所発掘調査パネル展」 場所 大村市 中央公民館(コミュニティセンター)ロビー 期間 平成29年12月9日(土)~12月17日(日) 入場無料 主催 千々石ミゲル墓所発掘調査実行委員会 大村市教育委員会文化振興課 問い合わせ先 大村市教育委員会文化振興課 0957-53-4111(内線369) 今回の調査成果は、非常に重要且つ貴重と言えるものです。少しでも興味がある方は必見です。 今まで関心がなかった方も驚くこと間違いありません。 是非、見学へお越しください。 |