大村の歴史情報
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大村藩誕生!!

   1600年、関ヶ原の戦いに勝利した徳川家康は、敵側の大名の領地を取り上げ、味方の大名に分け与えました。大村純忠の子喜前は、家康に味方したので、それまでの領地を認められ、大村藩がスタートします。

大村藩データ

藩主 大村家
家紋 五木瓜紋(いつもっこもん)
 
居城 玖島城
石高 27,793石(公式の石高。実際は1697年には50,037石まで増加)
村数 48ヶ村(1612年段階)
人口 116,273人(1856年頃)
家臣数 2,867名(1850年頃)
菩提寺 本経寺(日蓮宗)

ぶらり長崎街道―大村編―

   江戸時代、北九州小倉から長崎を結んだ長崎街道。対外貿易港長崎、そして世界と日本とをつなぐこの道は、1630年頃から整備されてから、多くの人々が世界の情報やモノとともに東西に行きかいました。
   ここ大村には、松原宿・大村宿の二つがあった。この道は、その風景とともに、シーボルトをはじめここを歩いた人々のそれぞれのドラマを刻んでいるのです。

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