奈良時代には、中国に学んで国としての制度やしくみがととのえられました。土地と人は国のもの(公地公民)とし、各地を国(今でいう県)・郡(市町村)・里(町内)に分けて、国衙(県庁)・郡衙(市役所)によって管理していました。また、各地をつなぐ大きな道路(官道)と馬を乗り替える場所(駅家)などの交通網が整備されました。 |
鎌倉時代・室町時代以降は、貴族に代わって武士が中心となって、国を動かすようになりました。 |
奈良時代には、中国に学んで国としての制度やしくみがととのえられました。土地と人は国のもの(公地公民)とし、各地を国(今でいう県)・郡(市町村)・里(町内)に分けて、国衙(県庁)・郡衙(市役所)によって管理していました。また、各地をつなぐ大きな道路(官道)と馬を乗り替える場所(駅家)などの交通網が整備されました。 |
鎌倉時代・室町時代以降は、貴族に代わって武士が中心となって、国を動かすようになりました。 |